郵送による質問紙調査

工業高校における電気の基礎分野の授業に関する調査

7月10日のゼミで提案した質問紙調査「工業高校における電気の基礎分野の授業に関する調査」が、昨日8月24日に発送が完了しました。提案から1ヶ月半、返信されてくる調査用紙の結果処理があるので、これからが大変ですが、とりあえず一段落しましたので、発送までの過程をまとめてみました。

(1) 調査目的、調査内容、質問項目

 これに関してはゼミ資料を参考にして下さい。夏休み前の期間も含めて、授業やリポートもありましたが、約1ヶ月掛かっています。特に回答の評価尺度に関しては、質問用紙の印刷直前まで検討を重ねています。職場の先輩のベテランの先生の意見も参考にして、何人かの方々の指導や助言を頂きました。

(2) 発送先の住所一覧

 8月に入ってから、1週間以上掛かりました。全数調査ではなくて、サンプリングするわけですから、偏りのないように、北海道から沖縄まで400学科(科、コース)のサンプリングは大変でした。工業高校なので、基本的に都市部に偏在しています。

(3) 調査用紙、発送用封筒、返信用封筒

 この作業が大変でした。お盆休みなしで、8月10日辺りから昨日8月24日まで2週間掛かりました。 


返信用封筒の宛名印刷

年賀状ソフトを使いました。



 発送用タグシールの印刷

宛先住所一覧を元に作成



タグシールを発送用封筒に貼り付け

ただ、ひたすら貼りました。



質問紙調査の依頼文と質問紙の印刷

郵送料金のリミットから質問紙は両面印刷
400部*7面の印刷は1時間以上掛かりました。
写真は、質問紙のホッチギス留め、針が一箱では
足りませんでした。この作業は2〜3時間掛かりました



発送用封筒、返信用封筒、質問調査依頼文
そしてホッチギス留めした質問紙



返信用封筒の切手貼り

 400通となると大変な作業でした。
この作業も2時間ぐらい掛かりました。


自宅から食器洗い用のスポンジを持参して
延々と切手の貼り付け作業、音楽を聴きながら
時々コーヒーを口にして・・・



返信用封筒に切手を貼り終えたら、後は袋詰めです。
封筒に詰めて、糊付け、これも2〜3時間掛かりました。



やっと封筒への袋詰完了です。



発送用に「料金別納」のはんこ押し



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